|
 |

● | 虫歯の原因となる悪玉菌ミュータンス菌は、生後、母親や周囲の大人の口から唾液をとおして感染します。 |
● | ミュータンス菌の母子感染を防ぐため、出産前の母親に対する子育て歯科の知識や、フッ素やキシリトールを使った新しい虫歯予防の指導から始めていきます。 |
|
 |
|
 |
 |

● | 乳歯は生後半年頃から生え始め、5才頃より交換期に入り、概ね15才くらいまでに永久歯が生えそろいます。 |
● | この時期はたいへん虫歯をつくりやすい期間であり、虫歯や歯周病になりやすい口腔内の環境は、既にこの時期から形成されます。 |
● | そのため虫歯予防のための定期的ケア、歯磨き指導、フッ素塗布、シーラントが、特に必要となってきます。 |
|
|
 |
 |

● | 乳歯の早期喪失や晩期残存、つまり虫歯等により早く乳歯を失ったり、交換期が過ぎてもなかなか乳歯が抜けない状態を放置すると、永久歯の歯列不正の原因になります。 |
● | また、指しゃぶりや舌突出癖等の口腔悪習癖を放置すると、永久歯の歯列不正や顔貌の不調和など、美容上の問題を来すことにもなります。 |
|
|
 |
 |

● | 初めての歯科治療は、お子様にとっては不安そのもの、スムーズに治療を受けられるお子様はほとんどいません。 |
● | 私たちは、お子様の心理面を十分に考慮し、無理なく十分な治療を受け入れていただけるように時間をかけて環境をつくっていく努力をしています。 |
|
 |
|
 |
 |
開成会では、所属の日本小児歯科学会指導医の管理のもと、独自の定期検診プログラムに沿って、お子様の発育状況により、成長段階にあわせた管理をしていきます。
お子様の将来のために、定期検診をお勧めいたします。 |
|
 |
|